少年はコーラを風呂上りに一気で

街角アンケートで、「台風」について尋ねられたとしたら、あなたはなんと言う?「青年」って、人によって印象が違うかもしれないね。

のめり込んで叫ぶ兄弟と夕立

ある夏の日の午後。
少年は家の庭で、アリの行列が死んだ虫を運ぶところをまじまじと見ていた。
蟻たちはせっせと動き回っているのだけど、虫の死骸一つでこんなに大勢の蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、アリ達の運んでいる虫の死体をとったらどうなるだろう、という欲求にかられた。
だが、今日は単純に見守ることにした。
とても暑い日なので、少年の汗が頬を伝い、ポタポタとアリの行列のそばに落ちた。

ぽかぽかした週末の明け方に想い出に浸る
じっと見てしまうくらい美人さんに出会ったことがありますか?
昔一度ありました。
バスの中で20代前半くらいの女性。
女性の私ですが、ときめいてしまいました。
どれだけ手入れをしているか、という自分の努力もあると思います。
しかし、本人から醸し出るオーラは確実にありますよね。
本当に素晴らしい人が多くいるんだなーと思いました。

一生懸命大声を出す父さんと僕

友人の親戚が梅干し屋さんとの事。
都心に本社があり、台湾に支社もあり、和歌山に工場がある。
全国に定期的に、何名かのメンバーで試食会をするらしい。
飲みながら、こんな話を聞くと、食べたくなった。
梅干し食べたくなった〜!など言ったら、いただいたものがあると出してくれた。
この友人と食べたこの梅干しが、今までで最高に美味しかった。
ここで、早速はちみつ梅をオーダーしてしまった。

ゆったりと歌う子供とアスファルトの匂い
いつも、自宅で個人的に出来るような業務をして、忙しい時期など誘いがかかると派遣先に仕事に出る。
その何回かだけど、本気で面倒くさく感じて仕方ない。
この際引き受けるの辞めてしまおうとか。
行けばやる気になるけれど、大勢の人に囲まれて、プロジェクトで業務を行うのは難しい。
なんて、友達に相談すると、言いたいことは理解できるよ、などクスクス笑っていた。

勢いで走るあなたと夕立

小学生の頃、父も母も、娘の私の友人関係に対し、大いに積極性を求めてきた。
平均的から離れてはダメだ、など。
凄く暮らしにくい時代だったと思う。
学校が終了すると、毎日のように作り話をハキハキと母に告げる。
これで、喜んでくれるのだ。
人とずれると、浮く。
そんなことばかり頭にあった学生時代の自分とお父さんとお母さん。
可哀そうな過去だと思う。

蒸し暑い水曜の明け方にゆっくりと
タリーズでもミスドでもさまざまな場所でコーヒーは飲むことができる。
他にも、どこかでインスタントを入れても飲めるし、どこかで缶コーヒーでも。
私が気に入っているのがスターバックスコーヒーだ。
全席禁煙と言うのは、煙草の煙が嫌いな私にとってポイントが高い。
なので、コーヒーの匂いを堪能できる。
価格も高いけれど、上質の豆が使われているのでグルメにはたまらないだろう。
甘いもの好きには入るたびにコーヒーと、つられて甘い物も頼んでしまうという落とし穴もある。

悲しそうにお喋りする友達と夕立

本日の晩御飯は一家そろって外食なので、少年は昨日からすごく楽しみにしていた。
何を注文しよう、と夕方にはいろいろと思いを巡らしていた。
パスタやオムライス、カツ丼にねぎとろ丼、なんてメニュー表にはどんな料理があるのかと想像していた。
場所は近くのファミリーレストランだ。
お父さんが運転してくれている車はじきに目的地に到着する頃だ。
お母さんは助手席から外の景色を見ている。
お姉さんは少年の隣で、週刊誌をパラパラめくっている。
少年は車のドアを閉めると、ワクワクしながら、入り口のドアを開けて皆が来るのを待った。

じめじめした水曜の午前にこっそりと
錦糸町の夜の女性を発見すると、大変だろうなーと思う。
というのは、完璧な外見、マナー、努力を惜しまないところ。
お客に完全に勘違いをしてもらわないで、夢を与えているとちらつかせながら、また店に来てもらう。
ふと、もしかしてコイツ、自分に惚れているのかな?など気にしてもらう。
このバランスのとり方が、どの職業よりも、絶妙だ。
それよりも、私はナンバー入りのホステスの給料がとても知りたい。

息絶え絶えでお喋りする兄さんと冷たい肉まん

チカコと福岡市内のアバクロンビーに向かった。
本当にAbercrombieの洋服のコーデがお気に入り。
また、店内のデザインと、この匂いが。
3時間程度ひやかして、アバクロンビー&フィッチを後にした。
すると、私が道を占領して歩いていたので、ごめんなさい!と言って振り返った。
そういえば、店員さんだと思っていた男性。
笑って、ありがとう、など言われた。
ビックリしたのは、彼の手荷物。
Abercrombieでどんだけ買ったの?って疑問が生まれた。
その後、スターバックスで知佳子とその人の職業予測で話が弾んだ。
アンサーは永遠の謎だ。

騒がしく泳ぐ姉妹と失くしたストラップ
社員で働いていたころ、会社を退職するチャンスがこなかった。
そこまで辞めたかった訳ではないから。
もう余裕がないのかもしれない。
なぜか、その時、しっかり辞めると目を見ていった。
こんな日に何故か、入社当時からすごく厳しいと思っていたKさんが、話しかけてきた。
会話の途中で、私の本心をふくむ気持ちを知る余地もないKさんが「この業種、大変だけど、君はもうちょいやっていけるよ。」といった。
不甲斐なさで悲しくなった。
考える事があって、その日の帰りに、上司に退職を無かったことにしてもらった。

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